あがり症の治らない人が勘違いしていること

何をやってもあがり症が治らなくて困っている人の特徴ってのがある。

そんな人はたったある一つのことを勘違いしているんだよね。
その勘違いが緊張やあがり症を増幅させてるの。

だから、あがり症でビクついてしまうなら、
勘違いを治すことから始めないといけない。

勘違いを知っただけであがりの症状が軽くなったって人が続出。

では、その勘違いとは?

人間は誰でも初めてのことや、慣れてないことをやる時って
緊張するものなのね。

動画で人の気持ちの流れを図に書いて解説してみた。
動画を見れば勘違いが一発でわかるよ。(6分の動画)

 

勘違いをしていることがわかりました?

動画でも解説しているように、
スタート前のドキドキ感は決してなくならないのね。

 

そうね、あなたが小学生の時に運動会があったでしょ。
50m走でもいいし、100m走でも、リレーでもいいや。
ちょっと思い出してほしい。

その時って走る前、
つまり、走る順番待ちをしている時ってドキドキしてたでしょ。

一生懸命走ろうとすればするほどドキドキしたでしょ。
負けてたまるかって気持ちが現れるほどドキドキしたでしょ。
メッチャ上手くやりたいって時ほどドキドキしたでしょ。
臨戦態勢に入ったらドキドキしたでしょ。

 

このドキドキ感は絶対なくならないんだ。

気持ちが真剣に向けば向き合うほど、
ドキドキ感は強くなる。

 

いい、
あのウサイン・ボルトでさえ自伝で明かしていたけど、
レース直前は緊張感で張り裂けそうになるって語っている。

この緊張感をなくす方法はたったひとつ
強い精神薬を飲むしかない。
薬物摂取ってことね。

しかし、精神薬は怖いよ。
強い精神薬を飲めばあなたがあなたでなくなる。
人前でスピーチなんて出来る状態じゃないってこと。

つまり、
スタート前の緊張感を失くすことは実質ムリってこと。

 

だから、無理なことを治そうと思ったってムリなんだ。
そこでつまずくんじゃなくて、

受け入れちゃえ (*’▽’)

 

結局のところ本番で上手くいけばいいんでしょ。

本番であがることさえ忘れて夢中でスピーチができればいいんでしょ。

本番であがりを忘れて
夢中でスピーチができる方法ってのはあるんだから。

 

正しいトレーニング方法で
トレーニングすればいいだけ。

特別な才能や技術なんていらない。

誰でも、どんな人でもトレーニングさえすれば、
あがり症を忘れてスピーチができるようになれるんだ。

トレーニングを積んで身につけてしまえば、
スタート前のドキドキ感はなくならないけど、
スタートしたら一心不乱に話せる。

人前であがりを感じなくてスピーチができれば充分でしょ?
スタート前のドキドキは受け入れちゃいなよ。

 

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