僕の知り合いには結構凄い人がいる。
上は90歳を超える人もいれば、
下は20代の人もいる。
この人たちは、いわゆる成功者だ。
サラリーマンとして上場企業の重役になった人もいれば、
独立してスモールビジネスで年収1億円を越えた人。
従業員1,000人を超す組織を5年で築き上げた人。
スポーツで世界一に輝いた人。
その他、いろんな人がいる。
学び多く、憧れの存在だ。
そのすげぇ成功者達の共通点が見えてきた。
誰もが同じ発想をしている。
成功するための法則と言ってもいいんじゃないかな。
とってもシンプルな法則だ。
決断が早い
そして、決断したなら
行動に移すのがハンパなく早い
ってこと。
凡人は決断するにも時間をかけるじゃん。
「どうしよっかなぁ~」
「やってみよっかなぁ~」
「失敗しないかなぁ~」
「取りあえず検討中にしとく?」
「あわてることはないっしょ」
「ひと晩寝て、気持ちが残ってたらまた考えるか」
で、次の日も同じことを繰り返すじゃん。
もう、ほんと、ケツが上がらんもんね。
成功者は情報を得てから、
瞬間でやる、やらないを決断している。
やると決めたら、あっという間に動き出すんだよね。
初動がビックリするくらい早い。
凡人は、リスクを考えるでしょ。
損はしないか?
無駄にならないか?
できないんじゃないか?
ってね。
成功者はそこに囚われないの。
ホント、決断と行動がワンセット。
決めたら即動く
これが成功の秘訣。
決めたら即行動なんだから、
その日のうち、あるいは 今 から動くんだけど、
使える時間にも限りがあるじゃん。
その日に動ける時間を考えるんだって、
例えば、使える時間が2時間あるとするじゃん。
そしたら、この2時間で全力を出したらどこまでできる?って
考えるんだ。
で、
ここまでなら出来そうだな。って
目星がついたら全力で走りだすんだ。
初動の全力がメッチャ重要なんだって。
うん。わかる気がする。
だって、僕なんてね、
さぁ、作業始めよう。ってんで
パソコン開くじゃん。
すぐ作業に取り掛かればいいのに、
メール確認して、
ニュース確認して、
気がついたらネットサーフィンしてるじゃん。
およっ~~\(◎o◎)/!って気がつくと小1時間なわけよ。
こんなことやってっから、時間ばかりかかるんだ。
気がつくと、
えっーーー1週間もやってるのにこんだけしか進んでないや。
才能ねぇ~じゃん。(-_-;)
なんてことだらけ。
どうせ、やなきゃいけないんだから
とっととやればいいんだけどね。
そこが凡人と成功者の差。
つまり、たったこんなことが長い目で見ると
雲泥の差になって表れてくるってことなんだよね。
ブライアン・トレーシーはこんなことを言っている。
トップを取る人は肝心な部分が
他の人よりほんの少し優れているだけだということだ。
このわずかな違いのことを “ウィニングエッジ”と呼ぶ。
日本語的にかいつまむと、
ウィニングエッジを意識できる人だけがトップを取れる
ってことだ。
決めたらすぐ全力で動く
この自分との約束を守った分だけ成功に近づく。
最も大切でシンプルな成功法則なんだ。