【三語話法】
心に響かせるスピーチができるようになりたい・・・
人々を魅了させるスピーチをしてみたい・・・・
強烈なインパクトの残るスピーチを作りたい・・・
カッコイイスピーチを披露したい・・・・
なんて、
思ったことあります?
あなたの希望を叶えるお手伝いをしましょう♪
スピーチ超上級者が使う簡単なテクニック
出来るか、出来ないかではなく、知っているか、知らないか。
それだけ。
特別な知識
特別な能力
特別な訓練
そんなものは一切必要ない。
魔法みたいでしょ。
実はこのテクニックは
有名なスピーチには使われているんだ。
「三語話法」
なんだそれ?って感じかな?
わかんないでしょ。
ちまたに出回ってないからこそ
絶大な効果なんだよね。
では、
三語話法の解説をしましょう。
人の脳っていうのはね、三つの言葉を使って表現されると、
強烈な印象として残りやすいんだ。
脳科学の世界では立証されているんだよね。
その脳科学を使ったテクニックが「三語話法」
三語話法を使った歴史上で、
有名なスピーチと言われるものの実例を示すね。
アメリカ合衆国第35代大統領
ジョン・F・ケネディの大統領就任演説の一説
「いかなる代償も払い、いかなる重荷も担い、
いかなる困難にも立ち向かい~」
「いかなる」で韻を同じにして、
さらに「代償、重荷、困難」 と似た意味合いをつづる
頭にこびりつくよね。
このくだりを知っている人も多いんじゃないかな。
もっと有名な演説も紹介するね。
アメリカ合衆国第16代大統領
エイブラハム・リンカーンの演説で
もっとも有名な演説に「ゲティスバーグ演説」ってのがある。
聞いたことあるかな?
「人民の、人民による、人民のための~」
有名だよね。
「人民」に3回韻を踏んでいる。
実は世界的にも有名なこの演説は
わずか2分間の演説だったんだよ。
たった2分間の演説なのに
世界で最も有名な演説と言われている。
それだけ、
このフレーズにインパクトがあるってことだよね。
さらに、さらに、
日本人なら誰でも知っている文章にも
三語話法が使われているんだ。
あなたも知っている
日本国憲法の前文
あなたも日本人なら、
もちろん知っているよね。 (*’▽’)
えっ!?
知らないの?
マジッ! \(◎o◎)/!
てか、
んなの知るかっ!
だよね。
日本国憲法の前文にはこう書いてある。
(一部抜粋)
その権威は国民に由来し、
その権力は国民の代表者がこれを行使し、
その福利は国民がこれを享受する。
3回、「国民」で韻を踏んでるよね。
「権威、権力 福利」 意味合いをつづってる。
みごとな三語話法
てか、みごとな文章だよね。
どんな法律もこの3つを基準に考えなさいってのが
前文の意味合いだもんね。
国政もほんとにそうなって欲しいと思う。
さぁ、どうだったでしょう。
「三語話法」
スピーチなら強烈なインパクトを残せるし、
文章であればキリッと締まる。
カッコイイよね。
使ってみん。
やってみん。