スピーチをしなければならなくなった!
こんな時って気持ちが浮つく。
「どうしよう!」なんて言葉が脳裏をかすめるよね。
スピーチ慣れをしている一握りの人以外は誰もが感じる感覚だ。
スピーチって一般的にはハードルが高いものの
一つとして掲げられると思う。
苦手意識が強いっていうのかな。
人前で話すってやっぱり大変なことなんだ。
この大変なことをいとも簡単に成し遂げたら
カッコよくないかい?
そう、今日はそんなとこをお話ししよう。
あなたがスピーチを頼まれたら
テーマに沿って話す内容を考え始めるよね。
あ~でもなく、こ~でもなく
考え始めると思う。
なかには、
鉛筆なめなめ、出だしの一文が出てこないがために
ず~っと止まったままの人もいるよね。
僕もスピーチの何たるかを知らないときは、
こんな経験をしていた。
いま、まさにそんな状態の人もいることでしょう。
でもね、
スピーチってやり方がわかると、
案外思っているより簡単なんだよ。
スピーチをするとなれば何を話そうか考えるよね。
話しの内容をおおむね頭に描いたら
分かりやすく伝えるための方程式にはめ込んじゃえばいいのね。
これだけでまとまりがあり、
わかりやすい話として伝わっちゃうんだ。
あなたのスピーチはスピーチ慣れした人が話す
話しとして伝わるよ。
とっても簡単
話す順番を整理するだけなんだ。
整理の手順はPREP(プレップ)に当てはめればいい。
どういうことかというと
わかりやすく説明するね。
最初に【P】にあたる部分の話を導入すればいい。
最初の【P】はPOINTのPね。
つまり、結論を話せばいいんだ。
今日の話しを聞くことで
聞き手には、こんなメリットがあるよ。
こんな情報が手に入るよ。
と結論を先に話すんだ。
次に【R】にあたる部分を導入すればいい。
【R】はREASONのRね。
理由ってことになる。
結論に至ったわけを話すようにすればいいんだ。
次に【E】にあたる部分を導入すればいい。
【E】はEXAMPLEのEね。
具体例や実例、実際にあった話やあなたの経験談などを話せばいいんだ。
最後に【P】にあたる部分を導入すればいい。
最後の【P】はPOINTのPね。
ここでの結論はまとめとして話をする。
最初の【P】で聞き手に対する結論を言ったので
ここではあなたの望みとして話をまとめ結論とすればいいんだ。
たったこんだけ。
この方程式に当てはめて話しを導入すればいい。
これだけで、
スピーチ慣れをしてる人とそん色のないスピーチ構成が出来上がるよ♪