聞き手の集中力を高めるテクニック

今日は、スピーチのコツを1つお伝えしますね。

 

聞き手が聴き手に変わる方法。

わかりやすく言うと、
聞いている人を話しに集中させる方法ね。

これって、とっても大切なんだ。

せっかく話すのに耳を傾けてもらえなければ、
話す意味がない。

 

あなたが話し手だったら、

そう、プレゼンターや、スピーカーだったら
できるだけ耳を傾けてほしいと思うよね。

一生懸命に話しているのに
聞いてないって感じの態度を取られたら
たまったもんじゃないもん。

 

また、しっかりと耳を傾けている聴き手を見れば、
あなたもずいぶんと楽にお話ができるんだ。

だからこそ、

意図的に聞き手を話しに集中させるテクニックを知って、
楽に話しができるようになってほしいと思う。

簡単で、手っ取り早くて、効果があって、
誰にでもできる方法を公開!

 

 

って言ってもたいしたことはない。

「間」を空ける。だけでいいんだ。

とは言っても、これがなかなかできない。

 

 

話し手は沈黙を怖がるんだよね。

 

沈黙が怖いんだ。

 

だから、
意識して自分から攻める気持ちで
「間」を使いこなす必要があるのね。

 

使い方は簡単。

聞き手の集中を集めたいときに、
グッとこらえて話さなければいいんだ。

 沈黙を作る 

すなわち「間」を空ける。ってこと。

 

じゃ、
どの位の時間「間」を空ければいいの?
って思うよね。

これは練習で身に付けるのが一番だね。

アナウンサー式の練習方法だと、
「間」をためる時は3秒から5秒程度って
教わるらしい。

だから、「間」を開ける時は
1・・2・・3・・って心の中で数えましょう。

では、みなさんご一緒に
1・・2・・3・・

って練習するんだって。

 

アハハ (´艸`*)

ムリ

ムリ (∩´∀`)∩

 

アナウンサーさんと違って
一生懸命しゃべってる最中に
心の中で秒数を数えるなんて
そんなプロっぽいこと出来っこない。

 

むしろね、
体で覚えちゃう方が
全然簡単で早く身につくから。

 

練習方法は簡単。

 

家族に協力してもらうんだ。

てか、練習台になってもらうって感じかな。

 

例えば、料理などを作っている奥さんに、
「ねぇ~」って呼びかけるんだ。

 

奥さんは手元の料理も気になるし、
あなたからの呼びかけも気になる。

 

奥さんは、手元の料理を作りながらも
あなたの次の言葉を待っている。

 

 

でも、あなたはグッとこらえて、
奥さんが顔を上げるまで、
奥さんが振り向いてくれるまで

 

ジッと待つんだ。

 

そして、

奥さんが顔をあげそうになった瞬間
話し始めるようにするの。

このタイミングを体で覚えるんだ。

 

この「間」が聞き手から注目される「間」なんだ。

 

 

この練習を体が覚えてくれるまでやるの。

これが体得できると「間」の使い方が上手く、
話し上手と呼ばれるようになる秘訣なんだ。

 

聞いててうまいなってスピーカーは
「間」をコントロールするのが上手いんだよね。

 

だから、「間」の使い方が上手くなれば、
あっという間に
聴かせ上手な話し手に変われるんだよ。

 

「間」を制す者が「場」を制す。ってね。

 

 

 

 

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