パブリック・スピーキング 本当の魅力と凄さ

【パブリックスピーキングの意味 間違えてない?】

パブリック・スピーキングって言葉を知ってます?

僕がパブリック・スピーキングという
言葉を使い始めてから10年以上たったんだけど、

あの頃は
パブリック・スピーキング?
何それ?
どこの料理?
うまいの?

(´艸`*)

なんかバカにされるくらい認識されていなかった。

また、なんか、あいつ、
わけわかんない事言いはじめたぞ 笑

 

そんな、冷ややかな目線を浴びてた気がする。

 

いやいや、バカじゃねぇ~し。
今に見てろよ。って思ってたのもこの頃。

 

 

そんなパブリック・スピーキングっていう単語も、
いまではずい分認知されてきたように思う。

 

直訳すると、
「公衆でのお話」 こんな意味合いだよね。

で、一般的には演説とかスピーチって解釈。

もう少し
くだいた言い方だと、人前での話し方

こんな感じの意味合いになっている。

 

 

 

 

 

 

 

もうね、
大間違いだから。

 

ぜんぜん違うから。

 

 

人前での話し方と、パブリック・スピーキングを
いっしょにしないで欲しいと思う訳ですよ。

 

パブリック・スピーキングの目的はただひとつ。

聴いている人達を、話しひとつで
行動へと駆り立てるスピーチ技術

な訳です。

 

つまり、
大勢の方を前に話しをして、
話しの内容を理解させ、説得をし、
心に伝えて感動させ、行動に移させる。

説得技術を使ったスピーキングスキルなんです。

 

人前で話ができるスキルじゃないから。

話しひとつで人を行動へと駆り立てる技術

これがパブリックスピーキングなのよ。

 

 

今はなんかパブリックスピーキングを
ネット検索すると

人前で話すこと全般を
パブリックスピーキングと呼んでる。

そして、人前で話す技術のみを
教えているヤカラがいる。

 

てことは、
ホントのパブリックスピーキングを学んでいない
エセ講師がまん延している。ってこと。

 

パブリックスピーキングって横文字を使うと
さも、専門家っぽく見えるからなんだろうか?

こんなんに騙されないでね。

 

 

僕は2004年ころから説得技術
パブリックスピーキングを本格的に学んできたんだけど

僕がパブリック・スピーキングを学ぶ以前に、
パブリックスピーキングの本質が書かれた
ネット記事を発見した。

2002年の文章。
正直、ビックリしたよ。

これね、
参考になると思うんでシェアするね。

ここをクリック 

 

 

これなんですよ。

見てみた?

 

ちょっと的外れなのが
2.のパブリックスピーチの種類のとこ。

・すべてのスピーチは人の心を動かすためのもの。
つまり、「説得」がねらいである。
ただし、次の4種類がある。

(1)説得的スピーチ;選挙演説
(2)説明的スピーチ;料理学校の先生
(3)情報提供的スピーチ;駅の構内放送
(4)娯楽的スピーチ;漫才

2.3.4は人の心は動かないから。
駅の構内放送で感情は動かないでしょ。 笑

 

 

情報によって行動を変える時はあるよね。

○○線は運転見合わせにつき、お乗り換えください。

なんて放送がかかれば、
乗り換えの行動はするけど、
この行動は感情で動いたわけじゃないからね。

 

これはアナウンススキルなのよ。

事実を正確にわかりやすく伝える技術ね。

説得技術とはちょっと違う。

 

学び方を間違えると
自分の求めているスピーキングスキルを
手にすることができないから注意してね。

 

 

いい、
話し方には大別すると3つあるんだ。

その種類さえも知らないとなると
スピーチが上手くなることなんてあり得ないからね。

その辺のことは
こちらのページに詳しく書いてある。
読んでみてね。

話し方を学んでも上手くならないわけ

 

 

あなたの求めている話し方はどれですか?

 

 

 

 

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