倒置法を使うと真逆の感情になるって知ってた?

今日はね、感情を操作する文章のポイントを
お伝えしますね。

これが理解できると人の感情を操れたりする訳。

悪用厳禁!
説得技術ひみつの使い方。

 

幼い頃に学んだであろう倒置法って覚えています?

文章中の言葉を文法的に逆の語順にする方法ね。

 

例えば、

あなたのことが好きです。

この文章に倒置法を使うと、↓

好きです。あなたのことが。

 

 

 

あはは・・・・

安直な例えですみません。m(__)m

 

シンプルな方がわかりやすいかなって思ったもんで。(汗)

 

 

さてさて、
これで後の言葉の「あなたのこと」が強調されるわけです。

聞く側の「あなた」はより感情が動かされるって訳です。

 

 

これが倒置法の基本。

 

 

いまさら、倒置法を使いなさいって、
偉そうに講釈を垂れる訳じゃありませんよ。

 

倒置法の考え方を説得技術として使うってこと。

この考え方を応用すると
人の感情の振幅度は増すんですよ。

 

例えば、

女子大生が夜はキャバ嬢として働いている。

 

この文章だと、

 

なんだと!
女子大生がキャバクラで!

まったく不謹慎な!
親が泣くぞ!

 

真面目なおじさん族は、
こんな感情を持ったりする訳ですよ。

 

これをね、
倒置法の考え方を応用する訳です。

 

 

すると、

 

キャバ嬢しながら昼は大学に通っている。

 

こうすると、

ほら、イメージが変わるでしょ。

 

苦学生が頑張っているなって感じで。

 

なんか、
真面目なおじさん族は応援してあげたくなっちゃう訳。

 

事実は、まったく同じなのに、
人の感情は真逆になったりする訳ですよ。

 

もひとつね。

あいつは一生懸命やっているようだけど、
裏ではチャラチャラしてんのよ。

 

チッて舌打ちしたくなる野郎でしょ。

 

それが・・・・・

 

 

あいつはチャラチャラしてるようだけど、
裏では一生懸命やっているのよ。

 

 

 

ほら、ほら、なんかイメージって真逆でしょ。

 

同じことなのに、
感情は真逆になったりする訳なんです。

 

 

さぁ、どうでしょう。

あなたも感情が真逆になったでしょうか?

 

同じことでも人の感情を真逆にできたりするんです。

 

物は言いようって言葉があるけど、
まさに、そこが説得技術なんだよね。

 

説得技術って面白いでしょ。

 

 

 

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