説得の三大原則

【説得の3大原則】

人を説得するための三大原則
言われているものがある。

この三大原則は、はるか昔から言われ続け、
未だに語り継がれている。

ってことは、
不変の真理ってことだよね。

たしかに
なるほど!って感心してしまうスピーチや、
深くうなずいてしまうスピーチ
耳を奪われてしまうスピーチ
心に深く刻み込まれるスピーチを
分析すると

3大原則は間違いなく使われている。

ってことは、
3大原則を使えば・・・・・

 

で、
その三大原則って誰が言い出しっぺなの?
信用できる人物なの?

って思うよね。

言った人によって信ぴょう性が問われるもんね。

 

 

けっこうな有名人。

有名人だけど、
あまり人となりは知られていないかも。

でも、
あなたもきっと名前くらいは聞いたことがあると思う。

 

 

 

 

あの、
古代ギリシャの哲学者「アリストテレス」さんね。

紀元前384年~322年の生涯64歳没

わずか、64年しか生きてないのに、
2300年以上も歴史の中で生き続けている。

 

すごいね。

 

 

 

アリストテレスさんは説得するためには
次の三つの要素を盛り込んで話をしなさい。
と言ってるんだよね。

 

その三つが

  1. ロゴス・・・言論
  2. エトス・・・人柄
  3. パトス・・・感情

 

 

ロゴスとは

あなたの主張における論理、論拠を指す。
話の内容ってことね。
つじつまが合う話をすること。
大切なことは、話にブレがないことだよね。

 

 

エトスとは

あなた自身の倫理観、信ぴょう性を指す。
あなたの人となり、お人柄ってことね。
説得するためには、人としての社会的正義は必要。

悪そうに見えるだけで人はうたぐるもんね。

 

 

パトスとは

あなたの熱意だよね。
聞き手の感情を動かすだけの思い。訴えかけ。

 

 

この3点がピタッと重なり合うスピーチに、
人は感動し、行動へと駆り立てられる。と言われている。

 

 

2300年以上前から語り継がれてきた真実。

 

あなたがスピーチをする時に、
この3要素が含まれているか確認してみよう。

 

何も難しいことはない。

あなたのスピーチ内容は
つじつまが合い、分かりやすいか。

それを話すあなたに後ろめたさがなく、
正義感に溢れ、自信あふれる態度で
堂々と言葉にできているか。

そして、
話すあなたは感情移入して
言葉に魂を入れ込んでいるか。

 

この3要素をチェックするんだ。

 

この3要素が含まれていることが
説得の大原則なんだよ。

つまり、この大原則を満たしてなければ
人を説得するのはしんどいってことね。

 

 

でも、
具体的にどうチェックすればいいの?

 

 

そんな時は遠慮せず、
僕を訪ねてみることだよ。

あなたと僕の時間の都合がつく時にでも
アドバイスするよ。

メールでお互いのスケジュール調整をすればいい。

ここから訪ねてみれば済む。
簡単なことだ。

オンラインで相談に乗るよ。

 

 

 

 

ためになったら【クリック】お願いします。