心を許すコミュニケーションの取り方

【惹きつけるコミュニケーション】

友達同士の会話でも

よくしゃべる人と。

聴く側にまわる人

そして、よく聴き、よくしゃべる人

 

この3つに分かれそうだけど、
実は、もうひとタイプあるんだよね。

 

しゃべりたいのにしゃべれない人

 

 

それって、聴く人なんじゃない?って思われがちだけど、
ちょっと違うのね。

 

聴く側にまわる人ってのは、
訊くのが上手かったりする。

相手にしゃべらせるのがうまいってことね。
のせる質問ができたりするんだよね。

素直に人の意見を耳にできる人や、
好奇心旺盛の人に多いタイプ。

 

 

しゃべりたいのにしゃべれない人は
訊くための言葉が出てこなかったり、
自分の想いを口にすることをためらったりする人。

 

 

こんな感じの想いを持つ人の共通する感情は、

私が話すと話の腰を折ってはしまわないか?とか、

こんな話をすると、相手を不快にさせてしまわないか?とか、

傷つけてしまわないか?

バカにされたりしないか?

つまんなーいって思われやしないか?

 

なんてことを考えてしまったりする訳。
で、心が開かなくなり、口が開かなくなる。

 

結果、
本当は一緒におしゃべりしたいんだけど、話せない。

ただ黙って聞くだけ。

 

 

もったいないよね。

 

おしゃべりって、自分の想いとか、感情とか、知っていることを
言葉で表現するって行為でしょ。

 

それを、頭の中で言葉にすべきかどうかを判断している。

 

 

こんな思いを持つ話し下手さんは、
人の感情を察することに長け過ぎているのね。

 

これって素晴らしい事なんだよ。

その素晴らしさがうまく機能していないだけなんだ。

いまは、
人の顔色をうかがうって部分が前面に出ているだけなんだ。

 

それが、

うまく機能すると、
人の心に響く話が出来る素晴らしい素質の持ち主なのね。

ゆくゆくは人の感情をコントロール出来たりするんだ。

 

そこで、
上手く機能させるためにどうすかってことなんだけど。

 

勇気はいるけど、自分の心を開くんだ。

 

自己開示をするのね。

 

最初は上手く行かないかもしれないけど、
そこは勇気をもって、
自分の想いや考えを遠慮なく話すこと。

 

頭で言うべきか?言わざるべきか?の判断をしないのね。

 

 

心のまま話すこと。

 

 

それでも、気になっちゃうって思うなら、
感情を傷つけるような言葉をノートにでも書き出してみるといい。

 

その言葉を使わないこと。

 

次に
人から言われて嬉しくなる言葉をノートにでも書き出してみるといい。

 

そして、その言葉をたくさん使うといい。

 

 

これだけのことで、
おしゃべりが気持ちよくできるようになってくるから不思議だ。

 

 

あとは、量稽古。
たくさん人と話せばいい。

自然と言葉にできるまで、
無意識で言葉が出てくるまで。

 

これが常態化した時には、
あなたの周りには、あなたを慕う友達の輪が
必ず出来ている。

 

試しに、友達から慕われている人を見てごらん。

 

 

 

 

ほらね。
自然とできてるでしょ。

 

 

 

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