他人目線と自分目線

【自分の目を信じよう】

評判がいい。ってのは大事なことだよね。
評判が悪いより、評判がいい方がいいに決まっている。

ただね、
あなたの身近な人の評判には気をつけたい。

ある一言を心の中に持っておかないと
騙されたり、詐欺られたりする確率がドンとあがる。

騙されたくなければ、その一言を知っておくこと。

 

人柄を尋ねる時って、
こんな会話を耳にするでしょ。

「○○さんて、どんな人です?」

「○○さんはいいひとですよ」って
言ったりするでしょ。

 

極々当たり前のように言う言葉だよね。
きっと、あなたも使ったことがあると思う。

 

もし、あなたがこの言葉を使う側なら問題ないんだけど、
あなたがこの言葉を聞く側であったら注意しないといけない。

 

 

 

「あの人はいい人だよ」

 

 

この言葉の前には、

実は、
口に出さない隠された言葉ってのがあるんだ。

 

 

その言葉ってのが

 

「自分にとって」

 

必ず、この言葉があると思った方がいい。

 

だから、

「あの人はいい人だよ」を正確に言うと、

 

「(自分にとって)あの人はいい人だよ」になる。

 

 

 

自分がその人から大切にされていれば、
その人が極悪人だったとしたって「あの人はいいひと」って
言ったりするんだよね。

 

 

ニュース番組で犯罪者の知り合いなどのインタビューが
典型的な例でしょ。

「犯罪を犯すような人じゃないのよ。とってもいい人ですよ」

なんてインタビューをよく聞くでしょ。

 

つまり、
身近な人の人物評ってのは、
他人の言葉を鵜呑みにしないで
自分の価値判断を大切にしないといけないんだ。

 

 

そうすれば、
人のせいにするとか、騙されたとか、裏切られた。なんてことが減る。

あなたが痛い思いをしなくてすむってこと。

 

 

これも人生を生きていく処世術。

自分の目を信じようね♪

 

 

 

 

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